こんにちは。東日本橋のエシカルクラフトショップ「Chou Chou(シュシュ)」です。
今回は、前回のエシカルに関連してSDGsとはどんなことをいうのかお話していきます。
前回の記事はこちら。
SDGsを知っている人は約3割
出典:【SDGs認知度調査 第6回報告】SDGs「聞いたことある」32.9% 過去最高
2017年に朝日新聞社が発表したSDGs認知度調査によると
10代後半~60代でSDGsを聞いたことがある人が32.9%
SDGsを聞いたことがない人が67.1%との結果が出ています。
記事では過去最高とされていますが、エシカルと同様に認知度の低さをとても感じました。
持続可能な社会を実現するためには、より多くの人にSDGsとは
何を指すのかを広めていく必要がありそうです。
SDGsとは?
Sustainable Development Goalsの略称で、
日本語に訳すと持続可能な開発目標のことを指します。
2015年の国連サミットで採択された貧困・格差の撲滅をはじめ、
持続可能な世界を実現するために国際社会全体が取り組む目標のことです。
2030年までに17のゴール(目標)を達成することを目指しています。
SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)とベルテルスマン財団が
発行している各国のSDGsの達成度合いを示すレポート”SDG Index and Dashboards Report”によると、2019年時点での日本のSDGsの達成度は世界で15位でした。
日本では、様々な企業や自治体でSDGsのゴールに向けた取り組みを行っています。
たとえばトヨタ自動車では、「11 住み続けられるまちづくりを」の観点から交通事故死傷者ゼロや移動弱者不在、水素活用によるエネルギー多様化の実現を目指した自動車の開発を行っています。トヨタ公式ホームページ
これら17の目標は169のターゲットに細分化されています。
詳しい内容は下記のサイトに載っていますので是非見てみてくださいね。
Chou Chouの商品でもSDGsに貢献できる!!
Chou Chouを運営している株式会社インターンでは、
経営理念として「100年先の子ども達に誇れる社会を実現する」ことを掲げています。
100年先の子どもに誇れる社会を実現する取り組みの一つとして
エシカル&ローカルクラフトをテーマにしたセレクトショップ「Chou Chou」を2018年に開店致しました。
エシカルクラフトとは、地域環境や人々の安心安全に配慮された商品やそれに取り組むメーカーやブランドのこと。
当店ではMONOEARTH(モノアース)やfunade(フナデ)を始めとした、エシカル&ローカルクラフトに関する各種商品を取り扱っております。
エシカルに関する商品の取り扱いを通して世の中に発信することで、100年先の子どもに誇れる社会の実現に貢献していきます。
SDGsの17の目標の中に「12.つくる責任、つかう責任」という項目があります。
身近な例でいうと、コンビニや飲食店でのフードロスの削減や地域創生を目的とした地産地消、廃棄物の発生防止や削減のためのリサイクルが当てはまります。
つまりこの目標は、Chou Chouで取り扱っているローカルクラフトの商品を買うことで貢献出来るんです!
商品の中には「東京ではChou Chouだけ」で取り扱っている商品もありますので
ぜひ足を運んでみてください。