モリンガで白髪を改善できるのか知りたい。
髪を黒くするには、チロシンと呼ばれるアミノ酸をとることが必要不可欠です。
では「チロシンだけ」とればいいのでしょうか。
実はたんぱく質、ミネラル、ビタミン、などバランスよく取らなければいけません。
といういうのも、白髪の原因は栄養不足です。
一方モリンガは緑のミルクであり、髪を作る栄養素が入っている。つまりモリンガをカラダに入れることで、白髪の改善につながります。
スタッフのイデタです。自宅でもモリンガを愛用しています。
このページでは、白髪の原因や仕組みについて知ってもらい、モリンガがどう役に立つのかをご紹介したいと思います。
白髪の原因
- 栄養不足
- 血流不足
- 紫外線
- 老化遺伝
- 電磁波
白髪対策専門の本「白髪は防げる」著者の辻氏によると、白髪の主な理由は上記と記されています。
このなかでも影響力があり、かつ取り組みやすいのが「栄養補給」つまり、食生活を改善することが、白髪改善の近道です。
チロシンが髪を黒くしている
例えるなら、チロシンは「インク」です。
プリンターであるメラノサイトがインクを使って、髪を黒くしているイメージです。
メラノサイトは、メラニンと呼ばれるタンパク質で作られています。チロシナーゼは酵素の一種で、チロシンをつかって髪の色素を黒くする。いわばエネルギーです。
チロシンはタンパク質が不足していると、変換されて消費されてしまいます。なので、タンパク質が不足していてもダメなのです。
チロシンとタンパク質を摂りましょう。
ミネラルも大切
ミネラルはプリンター(メラノサイト)を活性化させる働きにしてくれます。
また髪をつくるには、メラニンと呼ばれるタンパク質が必要です。その吸収を助けるために、ビタミンCが役立ちします。
おさらいすると、髪を黒くするには、チロシンが必要。ただ原料だけあってもダメなので、色素細胞がきちんと働けるようにメラニンが必要になる。
メラニンを作るには、ミネラルやビタミン群をバランスよく取らないと健康な髪をつくることができない。
つまり、白髪改善には、栄養素をバランスよくとらないと期待した効果が得られないのです。
モリンガでバランスよく摂る
例えば、チロシンはチーズに多く含まれていますが、ビタミンCと一緒にとらないと吸収力が下がります。
一方、モリンガには100gあたり「チロシン45mg」「ビタミン48mg」入っています。
なのでモリンガなら食品単体では難しい…とされる同時摂取ができます。
また「マグネシウム」「カルシウム」「亜鉛」「銅」などミネラルも豊富に多く含まれています。
つまり髪の毛をつくるために必要な栄養素がバランスよく入っている食材なのです。
血流を健康な状態にしてくれる
冒頭でも説明したとおり、血流を元になる毛細血管が健康であることも大切な要素です。
血流が悪くなると、栄養素が行きわたりにくくなるからです。
その役割を、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンEを含む12種類にビタミン類や、ポリフェノールなどの栄養素が毛細血管を健康な状態を保ってくれます。
今あげた栄養素すべてモリンガに含まれています。
もう少し詳しく見たい人はこちら↓
育毛の手助けも
白髪だけではありません。モリンガは育毛や髪のハリをサポートしてくれます。
でも、これらは短期的にやっても効果がでないかもしれません。なので定期に取ることが必要です。
できれば、毎日スプーン1杯ほど飲んでください。
飲みづらいと続けにくいので、ドリンクにして飲むのが一番良いと思います。
おすすすめな飲み方はこちら↓